今日は久しぶりの大物仕上げ。
機械ロクロで引き上げられた高さ70センチ幅の裾広がりの円筒。
これを屋外用照明に仕上げしていく。
だいたいの感覚で表面に凹凸を付けて面取りして、屋外で使用できる様に水が入ってきても大丈夫なようなバランスで彫り加工をしていく。
勿論、焼き上がってから防水用のフィルムを貼ります。
出来上がれば、急乾燥を防ぐために濡れた新聞紙を貼って完成。
ここからの乾燥が一番デリケートな工程で、まんべんなく全体が乾燥していくようにしないと、片乾きしてキレの原因となってしまう。
慌てず、ゆっくり、ジワジワ。でも急いで。が肝心。
ちなみに焼き上がって庭に設置するとこんな感じです。