滋賀県信楽町の緑豊かな山々に囲まれた窯元 丸十製陶のブログ
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6月POP

6月POPは、「フラワーベース」

梅雨入りです。草花が水をいっぱいに吸い込む時期です。
さぁ、雨音のリズムを楽しんで!

って感じです。

今、showroomには撫子の花がキレイに咲いている。

毎朝、決まった時間に水やりをするが、蜂も決まった時間に飛んでくる。
見る限りでは、ミツバチには見えないが…。
刺す様子も無ければ、刺される気もしない。

ココ10日ほど毎朝…。
なつかれたかな?
名刺

今日、新しい名刺が出来上がってきた。

社名の下のアンダーラインが一枚ずつ色違いになっている。
グリーン、レッド、オレンジ、ブルーの4色。
裏面には、各個人の名前と情報が書いてあるという、粋なハカライ。

デザインは、cutout 高山氏にお願いしたモノ。


名刺が変わって、気分も新たにマスマス前へ進まないと!

ちなみに、ボク山野は“ブルー”!
粉引刻線
今日は、GWイベント”Jamming"で限定販売していたアイテム「粉引刻線」の加飾のご紹介。

この粉引刻線は昔からの技法「書き落とし」を用いたモノで、進め方は同じ。
まず、赤土の生地に粉引化粧をする。

粉引が生地に馴染み水気が無くなってくれば、刻線を入れていくタイミング。
この乾燥のタイミングが難しく、柔らかすぎるとラインがボケてしまうし、乾燥しすぎると硬くて生地まで彫り込めなくなってしまう。
次にロクロにうつ伏せに乗り、粉引のしている部分をナイフの裏側の様なもので上から下へと真っ直ぐに彫っていく。

粉引の部分からはみ出さない様に対角線にまず、四等分から。

続いて、四等分のラインを確かめて、その真ん中を狙って八等分に。

引き続き、最後は八等分と同じく真ん中を確かめて十六等分で終わり。



完全にフリーハンドの感覚勝負の刻線文。

お茶碗・丼・カップと”Jamming"屋外販売エリアでは、沢山のお客様にご購入頂きました。
1年ぶりに


先週末、cutout一行と一緒にミホミュージアム「古代ガラス展」に行ってきた。
快晴の空の下、信楽の大自然を満喫してもらう。

カレコレ、信楽に来てもらうのは1年ぶり。
海を見たいと言い張る高山氏に無理やり山を案内するコトに。

その後は、窯場でモノを見てもらいながら、今進めているコトの打ち合わせ。
いろんなアイデアをアーだの、コーだのと煮詰めてお願いする。

楽しく充実した時間はアッという間に過ぎて、大阪へ送る時間となってしまう。
いつもそう…。

やっぱり現場に来てもらうと、イイ緊張感がある。
楽しかった。遠いところありがとう。

ってコトで、海もイイけど、山もエエでしょ。(笑)
Jamming 陶芸教室 焼き上がり
GWイベント”Jamming"陶芸教室の作品が順番に焼き上がってきております。
今日は、ほんの一部ですがご紹介させて頂きます。

どうですか?ご自分の作った作品、あります?
思っていた作品に出来上がってきていますか?


冬のお鍋の時に「とんすいがなかったのでとんすいを作ります!」と、おっしゃっていたお客様の作品。
今年の冬のお鍋には、大活躍してくれること間違いナシ!!ですね。

そして…

こんな大作も。
かなりの大物です!

まだまだご紹介していきたいのですが…。たくさんありまして…。

発送準備が整い次第、順次お送りしていきますね。
もうしばらくウキウキとお待ちくださいネ。
巣作り
この時期、窯場周辺ではツバメが巣作りで大忙し。
低空飛行でshowroomに入ってきては巣作りの場所探し。

で、何を間違えたか突然2羽のツバメが事務所に突入してきた!
コチラもビックリすれば、ツバメもビックリ。
出口を探して、ガラス窓に何度も激突し大暴れ。

1時間近くの大騒動の末、事務所のアチラコチラにこんな落としモノが…。

自然の中での生活も大変です…。(笑)
キムチ


今晩は昨日のチジミに続き、大阪鶴橋のおばちゃんが作るキムチ。
いろいろな種類があり過ぎて、いつも迷ってしまいます。

今夜我が家の食卓には、水菜のキムチと、イカのキムチ、定番の白菜キムチと三種盛りにしてみました。

ホント、美味しいですよっ!

HP商品詳細は、こちらから。
黄瀬戸
黒釉
鉄粉引
チジミ

なぜか?今日は、ニラが激安!
思わず飛びつくように買ってしまいました。

なので、今晩はチジミを作ってみました。

そしてビールとの相性抜群でした!!
もちろんお皿との相性も。
お試しあれ〜。
フォース

ここ数日、調子がイマイチ優れない。
体調が良くなれば気分が良くない、気分が良くなれば体調が良くない。
これの繰り返し。
この時期の気候のせいか、それとも歳のせいか。
身体のバランスが悪いと、気力も下がってくる。

ココは、スターウォーズの“ジェダイマスター”の様にフォースを学ぶべきか。
山深い信楽の地でフォースを感じなければ。

でもまずは、大好きなモノをホドホドにする事から始めないとイケナイ。
フォースは自己管理が大事と、同い年の友にも教えないと!

「商品企画開発部 山野」