滋賀県信楽町の緑豊かな山々に囲まれた窯元 丸十製陶のブログ
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6月POP

6月POPは、タワミボウル 黒


そろそろ梅雨の時期。

雨続きでモヤモヤ気分になる事なく、思いきった大胆な発想で食卓を楽しくするのもイイかもしれません。

あなたならナニを盛り付けますか?
イイ感じの流れ

ここ数日、信楽も強い日差しが照りつけ夏の様な陽気が続いています。

今日は、嬉しい知らせが届いた。
以前から提案していた案件が明確なカタチとなって動き始めそう。
イイ感じの流れ。

これで、今年の夏も一段と忙しくなりそう。
まずは、キッチリと乗り切れる“気力と体力”が必要だな。
朝ご飯

我が家の朝は、みんなの起きてくる時間がバラバラ。
一人一人に合わせて朝ご飯が作れない…。
でも朝ご飯は、ちゃんと食べないとね!

っという事で、私の朝ご飯time。
”おにぎりと梅干” おいしく食べて、1日パワフル!!

ちぎり取り皿 黄瀬戸
立て看板製作
只今、立て看板製作中。
先日から気になっている道端のカンバンではなく、コチラも気になっていたshowroomのOPEN・CLOSEDのいわゆるサインボードの様なモノ。

骨組みに仮組も上手くいき、塗装も完了。
で、ここからが本番!
それぞれ4面のボードにロゴやサインを入れようと思いココまで進めてきたものの。

アレもコレもと調子に乗って気が付けば書く事がいっぱい。
はたしてイメージ通りに描けるのか?

暫し、ヤキモノは窯場に任せて。(ヤバイな…)
ノベルティ#3rdは…
今年のノベルティ#3rdは…、どうしよう…。

昨晩、急にそんな事がアタマの中を過ぎる。
今日は、1日中モヤモヤ。
仕事をしていても、なんか落ち着かない。

2年前から始めた、信楽陶器祭りの10月にshowroomでご購入頂いた方にお渡しするCONTENTSのノベルティ。

まだ5月後半、10月までは、まだ時間もタップリあるのに何故か焦ってしまう。

忘れてしまわないうちに、ナニか取っ掛かりでも。
この気持ちが余計深みにはまってしまう…。

普段からやらない、前もってなんて、やはり性格的に無理があるのかも。(笑)
雨の日と月曜日は

週初めの月曜日。
今日は、あいにくの雨模様。

しっとりと雨に濡れた木々を見ていると、今日は妙に落ち着いてしまう。

先走る気持ちを落ち着かせてくれる、こんな月曜もイイのかも。

 
ここ数日、昼夜問わず蛙の合唱が響いている信楽。
雨あがりにもなると大合唱。
ってコトで、今日は信楽蛙のお話です。

信楽焼と言えば狸が有名ですが“蛙”も負けず劣らず有名で、特に関西では縁側や庭先には、狸の横には蛙。って感じでよく見る光景なのです。

信楽焼蛙は、「福かえる」「金かえる」「無事かえる」など、金運・財運・交通安全の縁起物(お守り)としての意味を持ち合わせています。

「蛙」「帰る」「返る」、漢字や言い方を変えての単なる語呂合わせばかりでもなく、蛙には生まれた池に帰ろうとする帰巣本能が備わっているそうです。

という訳で置く、置かないは別として信楽焼蛙のお話でした。
ごはんのお供

ご飯のお伴と言えば、我が家は、梅ひじき!!
そして数の子のワサビ漬け。

これだけで、二膳は頂けます。

もちろんお酒のお供でもありますが…。
豆皿に、少しずつ盛り付けるだけで、粋な晩酌のおつまみにも。
いかがでしょうか。
撮影会
今日は、只今進行中のプロジェクト”ル・スール”の製作シーンの撮影会。

各産地から集まった、窯元・工房・作家の8人の作り手衆。

撮影シーンは、土練りから始まり、成形、仕上げ、釉掛けまで。
普段、どんな感じで土を練り、ロクロをひいてなど、焼き上がってくるまでの工程がこれで全てわかってしまう。


皆ニコニコとはしているものの…。ココロの奥は…。
これぞ、良きライバル!って感じで、作り手だけがわかる緊張感。

”ル・スール“とは、フランス語で「たった1つ」という言葉。
カタチや色にとらわれず、個々の感性で作り上げる器の撮影会でした。

お疲れ様!



 
アイテム準備

昨日より、次のイベントのアイテムと数量の調整。

1アイテムずつ確認しながら、ブースのイメージと棚組を考えていく。
コレがなかなか難しい作業で、毎回この作業は悩まされる。
前回の記憶を思い出しながら、修正個所と用意する数量を決める。

アレをアーして、コレをコーしてと、アタマの中でイメージが行ったり来たり。