滋賀県信楽町の緑豊かな山々に囲まれた窯元 丸十製陶のブログ
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3月POP

3月のPOPは、「ターコイズ スモールカップ」。

起き上がり小法師のような愛嬌ある丸いフォルム。

七転び八起き。

大丈夫、大丈夫。
さぁ、温かいお茶で一息どうぞ。


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庭の大壺

ドカッと鎮座して十数年、これぞ信楽焼って感じの庭の大壺。

大きさは、150cm以上。
緋色と呼ばれる焼締めの素地には、日々雨風にさらされ続けコケが巻き風格抜群。

歴史を刻み、風合いが増す。
これぞ、ヤキモノ特有の味わい!
安全警備中

ポン太巡査、信楽町の子供たちの安全を毎日警備中。
暖かい日


ここ数日、信楽も暖かい日が続き春の様な日差しがshowroomにも差し込んできます。

でも薪ストーブは断やせませんが…。
 
ヒント

数年前になんとなく買った本。

ここにきて、すごく見ていて何かが掻き立てられる。
生活の中で、楽しめる空間は食卓だけではないことをつくづく思う。
バスルーム・洗面所・トイレetc.
水に強く腐食しない自由素材のヤキモノ。

見る角度を少し変えてアンテナを張り巡らせればヒントはいっぱいあるって事に。
改めて、毎日の生活が楽しくなるモノを作りたい。
ブランチ

昨日の休日は、久しぶりにゆっくりブランチを楽しめました。
朝と昼

今朝の信楽は、道端の水たまりにも氷が張る凍てつく朝となりました。
が、しかし昼から春が来た?!

真っ青な空に雲が泳ぐ、ココチいい上天気に。
朝と昼、こんな日を繰り返し、春が一歩一歩近づいてきているってことですね。
自家製しめさば

昆布締めした自家製しめさば。

酢の加減も申し分なく、我ながら上出来!!
が、しかし…そんなにたくさん食べられるものでもなく…
残り二切れ程はノルマみたいに口に運んだ次第です。

大皿に盛って、メイン料理の風格バッチリでした。


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世界観


いつも考える事、真剣にモノを作ったはいいが、どうやって世界観を作ればいいのか。
街を歩いていても、気になり目に止まるのはこんな感じのディスプレイ。
なんとなく肩のチカラが抜けた、毎日の生活を楽しめる感じが出来ればと。
モノを作って提案する。って、ホント難しい。

で、足元にこんなのが並んでいれば、最高です。
粉引
ヤキモノの中でも絶大なる人気を誇る粉引。
作り手や窯元の独自の調合で様々な質感や風合いが沢山ある。
CONTENTSのラインナップでも、種類が一番多いのはやっぱり粉引シリーズ。


先代から受け継がれた定番の粉引きを始め、鉄粉引・鎬粉・割れ粉引などなど。
どの粉引も上手く仕上げの風合いに溶け込み、それぞれ違う表情がある。

器は白が基本とよく言われる。
粉引で始まり、粉引で終わる。

って、事ですかね。
粉引、ヤレばヤルほど奥が深い。