滋賀県信楽町の緑豊かな山々に囲まれた窯元 丸十製陶のブログ
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7月POP

7月POPは、「藍 小皿」。

 

明るく、深い、そして透明感。いろんな表情を持つ”藍色”。

 

格好をつけて”クール”と言っても言い過ぎにならない器です。

クールにキメてみては。

第5回 全国やきものフェアinみやぎ

今年も「第5回 全国やきものフェアinみやぎ」が夢メッセみやぎで7月14日(木)〜18日(月・祝)の5日間、開催されます。

 

今回も勿論、人気の定番itemをはじめ、この時期ピッタリな涼しげなシリーズ”White&Blue"に焼き上がったばかりのNewラインナップで色鮮やかなブースを展開致します。

生活提案型オリジナルブランド”丸十製陶CONTENTS”よろしくお願いいたします。

お昼休み

いつもバタバタと大忙しの窯場もお昼休みは、人の気配もなく静かなもの。

ONとOFFは大事です。

書き落とし技法

人気のストライプマグは、”書き落とし”という技法で仕上げていきます。

本来なら柔らかいナマ生地の状態で彫るのですが、このストライプシリーズは、一度素焼きをして少し焼き締めてから描いていきます。

硬い生地に描いた線は、微妙に線が揺れ優しい風合いに焼き上がります。

 

 

HP商品詳細は、コチラから。

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飛びカンナシリーズ

伝統技法である飛びカンナ。

本来この技法は、九州の小石原焼や小鹿田(おんた)焼が有名で信楽焼でも呼び方が違う「トチリ」と呼ばれている。

一般的に飛びカンナは、粉引の応用で灰釉をベースにした白やグレー色のモノトーンが主流で焼き上げられているものが多い。

 

この伝統技法 CONTENTSらしく表現できないかと考えて焼き上げたのがコレ。

飛びカンナの良いところはそのままに、昔から使われている釉薬を用いてグリーン、ブラウン、イエローの3色展開で焼き上げました。

グリーンは、信楽焼特有のビードロ釉、ブラウンは土鍋などで使われるアメ釉、イエローはビードロとアメ釉を調合した釉薬。

 

伝統技法の飛びカンナと伝統の釉薬、上手く調和して和の素材も美味しく引き立てるお薦めアイテムです。

 

 

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錆カンバン

以前からずっと気になっていた道端の錆カンバン。

先日、雨がやんでいる間に取り外し書き換えることに。

かなりの錆の浸食が進み文字が見えなくなってきていたので、グラインダーで全ての錆を落としての作業は大変。

今日、イイ感じでCONTENTSのロゴも書き上がったので、早速建ててみました。

三重県伊賀方面から来られるとCONTENTSのロゴが、大阪・京都方面から来られると丸十ロゴがご案内しております。

茶畑

今日はヤキモノとは違う、信楽のもうひとつの物産のご紹介。

信楽から京都 宇治方面に向かう国道307号線沿いには段々畑が広がり、コレが知る人ぞ知る日本最古のお茶といわれている「朝宮茶」の茶畑です。

1年中青々とした茶畑特有の段々畑は、離れて見ても、近くで見ても規則正しく刈りだされていて見ていて気持ちイイ。

朝ごはん

朝ごはんは、一日のエネルギー!
しっかり食べる!

25cmプレート 粉引ブルーラインは、丸十製陶定番の艶のある粉引で口元にブルーラインをあしらったシンプルなリムプレート。
ワンプレートは勿論のこと、ミート皿や大皿料理に大活躍のitemです。
和食器でありながら洋食器の要素も兼ねている器です。
 
掌 縁起物

今日は、CONTENTSの縁起物”七縁”掌豆皿「達磨 織部」「逆さ富士 白粉引」「瓢箪 鉄錆」をご紹介いたします。


渋みのある深いグリーンの織部、しっとりとしたマットな風合いの白粉引、鋳物の様な趣の鉄錆の豆皿は、掌ほどの大きさで、使い勝手も良く、食べ物を美味しく引き立てます。

日々使い、そして贈り物としても喜んで頂ける贈り物です。
新種
今日、大阪の友人より最近こんなのもよく見かけるよ。
と、写真が届いたのでご紹介します。

量販店や商業施設、またはスーパーなどで見かける、カプセルに入ったガチャガチャマシンのガチャポンたぬき。

もう信楽焼でもなければ、ヤキモノでもない、しかも座布団付きの新種タヌキ!
しかし”関西限定版”。ってところに少し知名度を感じますが。(笑)