3月のPOPは、「アメ釉 スープカップ」。
個性的なのに、どんなジャンルの料理もしっかりと受け止めてくれる楽しいカップ。
今日のランチは、むかし映画で観たようなアメリカで!
今日ご紹介するitemは、持ちやすく、ドッシリと安定感のあるカタチが特徴の人気のドット柄ピッチャー。
市販のドリッパーと合わせて使えば、手軽にコーヒーピッチャーとしてお使い頂けます。
またジュースやお茶は勿論、お鍋のお出汁用としても。
ひとつあれば重宝なお薦めitemです。
久しぶりに食器棚の奥にしまい込んでいたお茶碗を出してきた。
現在のCONTENTSなどのブランド化やシリーズ展開をしていない頃のモノ。
今見てみると何処となく力が抜けていて素朴な感じがちょうどイイ。
手前のお茶碗は、まさにアメ釉やドットシリーズ先駆け的なモノ。
前を見ていくことは大切。
たまには、振り返ってみることも大切かな。
今日ご紹介するitemは、ブルーライン。
丸十製陶定番の艶のある粉引をベースに、口元に入ったブルーラインが全体を引き締めます。
シンプルで主張し過ぎず、食べ物を美味しく引き立ててくれる愛着が湧くシリーズです。
昨日も信楽は冷たい雪が降り、また雪化粧に逆戻りとなりました。
でもでも、雪の下から顔を出しているのはフキノトウです。
まだまだ気温の低い日が続きますが、着実に春が近づいているのですね。
コレ、ナニかわかりますか?
コレは、いつもCONTENTSのポットや土瓶などで使用する茶漉しで、専用で作ってもらい1000個出来れば受け取りに行くんです。
小さな球体の型を使って半分に切り、穴の数とバランスを整えて開けていきます。
これが不均等になると注ぎが違ってきたり、茶葉が詰まってしまったりしてしまいます。
ホント、いつも感謝の職人技です。
葵(あおい)小鉢は、粉引をベースにしたグリーンのビードロ釉を施した優しい色目が特徴の小鉢です。
コロンとしたボウル型で使い勝手が良くサラダやデザートカップとしてもお使い頂けます。
1本ずつ、フリーハンドで彫っていく鎬(しのぎ)は一つ一つ表情が違い、シックリと手に馴染む優しい風合いの焼き上がりになります。
昔から受け継がれてきた技法は、素朴な中にどこか温かく飽きのこないモノですね。
この粉引ポットは20数年、主に地元を中心として作っている丸十製陶の定番ポット。
瓜型のフォルムにしっとりと艶のある青みがかった粉引が特徴。
使い込むほど味わい深く飽きのこないテイストが定番の証。
この季節、ほっこりとコーヒー、紅茶は勿論、日本茶にも適したポットです。
冷たい風が吹く、冬空の信楽。
青空が少し顔を出してくれるだけで、気持ち暖かです。